野生学園では、丸太小屋裏、消火栓近辺に生息する。
関東以西の本州、九州に分布する。山地や原野の湿った林床に生える。
特徴:球茎は平たい円形で地下にある。偽茎は、葉柄下部の2つの葉鞘部分が重なってできたもので、紫褐色のまだらな模様がある。この模様がマムシに似ていると考えられたところからこの名がつけられた。雌雄異株である。 葉は2個あり、楕円形の小葉が7個から15個つく。[1]果実は秋に橙色から赤色に熟し、トウモロコシに似た形状の果実を付ける。
球根や葉にはシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すことすらできないほどとなる。
花:晩春に、花茎を直立させて開花する。苞(仏炎苞)は紫色に近く、白線がある。なかには苞が緑色のものもあり、アオマムシグサまたはカントウマムシグサと呼ばれる。花のつき方(花序)は肉穂花序の代表例で、苞の中にまっすぐ立つ。花期は4月から6月である。